脂肪を脱ぎたい。

57歳、身体をひきしめる記録ブログ(にするつもり)

夫の母のこと

【本日の計測】 体重 57.4kg
計測開始日(2018.8.8) 60.2kg より-2.8kg
【昨日10月5日(金)の食事と運動】
朝 バターコーヒー
昼 キャベツとツナのパスタ
夜 ご飯、肉じゃが、ワカメの味噌汁、もずく酢
ダンベル 3㎏15回ずつ○
ステッパー 30分間○
高麗人参エキス×
夜入浴○


夫の母が先日86歳で永眠しました。10年前に大腸がんを患い、人工肛門をつけましたが、元気で旅行にも出かけていました。3月に他のところでガンが見つかり、4月に手術、一旦退院したものの、ものが食べられなくなり、6月に再入院、治療を尽くしたものの帰宅かなわず、そのまま帰らぬ人となりました。


電車で40分くらいの距離に独り暮らしをしていました。葬儀のあと、家に行って冷蔵庫の整理をしたら泣けました。きちんとした人だったのと、夫の妹が一旦退院したときにマヨネーズなどの古い調味料を捨てて新しくしたとのことできれいな状態でしたが、それでも冷凍庫には炊き込みご飯の残りとか、肉類とか、食パンなどがきれいにラップされて保存されていて、まさか二度と戻れないとは思ってなかったんだろうな、という痕跡がいろいろとありました。


明らかに賞味期限を過ぎたものは捨てましたが、その賞味期限にも泣けました。8月末が期限のマグロの角煮の真空パックとか。戻ってくる気だったんだよね。


告別式が終わったあとの晩御飯は、夫と子どもたちに「おばあちゃんが食べるはずだったものを食べよう」と言って、冷凍してあった豚肉と、冷蔵庫にあった味噌に、買った野菜を使って豚汁を作りました。真空パックの奈良漬も8月末が賞味期限でしたが、開けて食べました。


お米は冷蔵庫に保管してありましたが、炊くときによく洗ったのに、そんなに古いものでもなかったけど、古い糠の匂いがぷーんとしました。食べたらそんなに気にならなかったんですけどね。それも泣けました。安いけれど、まあまあ美味しいと評価されているお米だったから。もっといいものを買ってあげればよかった。


夫の父は若い頃、その父親から継いだ店をやっていました。子ども達が自立したあと、商売は大変だからと店をたたんで同級生がやっていた会社に勤めるようになりました。商売柄、そんなに儲かっていたとも思えません。でも機嫌よく、穏やかに、夫婦仲良く暮らしていました。ところが夫の父は56歳でガンになり、あっという間に亡くなってしまい、しかもろくな生命保険にも入っていなかったそうです。


つまり夫の母は、50代で収入がほとんどなくなってしまったわけです。以後は寡婦年金や国民年金と、夫が毎月渡していたおこづかい程度のお金でやりくりしていました。でもこうなってみてわかったのは、その少ない生活費から医療保障付きの保険に入り、病院の個室代は保険が使えて、その上葬儀代も何もかもまかなえるだけの預金が銀行にあったということです。


付き合いもよく、前述したように地域のお友だちと旅行に行ったり、公民館ででしょうが習い事もしてましたから、どれだけ普段慎ましく暮らしていたのかと思うと、泣けました。


塩、抹茶、缶詰、貰い物だろう手作り風のらっきょなどを持ち帰り、できるだけ子どもたちに「おばあちゃんが食べるはずだったもの」を食べさせたいと思います。