鶏肉のワイン煮込み、激ウマ。

2019/05/02 21:00

【本日の計測】　体重53.0kg　体脂肪率31%

計測開始日(2018.8.8) 60.2kg より-7.2kg

☆ステッパー30分達成5日目👏👏👏

開栓した赤ワインがあったので、鶏肉のワイン煮込みを作りました。ネット検索したら！いろんなレシピがあるけれど、これがシンプルでよさそうだったので、採用。

お醤油のKIKKOMANのサイトのようです。

赤ワイン(マンズワインではない‥輸入の極限安いやつ)に潰したにんにくを入れて、半量まで煮詰めるところで、立ち込める異臭。なんだ、これ!!にんにくの揮発性の成分と、ワインのアルコールが本気で喧嘩してる(涙)。化学臭かとおもうくらい、とがった、つんとした不快な匂い。ご近所さんごめんなさい、のレベル。

思い当たることは色々あって、マンズワインよりずっと安物の極限廉版輸入ワインだし。ローリエ省略したし。あー、これ食材無駄にするかも、と一瞬躊躇したけど、とりあえず天下のKIKKOMANを信じて続行してみました。

すると！あら不思議。レシピ通り醤油をいれたら、ケミカル臭が気にならなくなって、なんか美味しそうじゃないですか。お醤油すごいぞ、グッジョブ！いるんですよね、こういうとがったもの同士を繋げる徳のある人ってさ。(醤油は人ではありません)

ちなみに甘いの嫌いなので、砂糖は入れません。みりんで十分です。

鶏肉に小麦粉をまぶしてこんがり焼きます。テフロンのフライパンでもいいのですが、どうせならそこはステンレス多層鍋で。大澤チャンネルの餃子方式で、冷たいところに油をひいて、ゆっくり加熱すると焦げません。

鶏の脂はキッチンペーパーでふきとります。そこに先程の煮汁プラス醤油とみりんをいれます。

スナップえんどうがあったので、下茹でせずに仕上げにそのままちらして、蓋をしておきました。

おっおー。美味いです。ものすごく、美味いです。コンソメなんか一粒も入れてないのに、この圧倒的な旨味はなんでしょう。お醤油は自己主張をしません。だけど赤ワインとにんにくと素材をすべてしっかり調和させています。

しめじが紫に染まって、見かけはよくないけど、これ、本当におすすめです。とがった才能をつなぐ醤油のような人に、私はなりたい。

脂肪を脱ぎたい。